私も夫も不妊体質なのは仕方ないので、不妊治療に頼る形をとっています。
だけど普段の生活でも体質を良くするためにできることはしたい!
私が気を付けていることを紹介していきたいと思っています。今日は、記念すべき第1回(笑)食生活編「不妊治療中 小麦を避けて!」についてです。
小麦でインスリン過多!?
小麦にはグルテンが多く含まれています。
グルテンとは、小麦に含まれるタンパク質の一種です。
私の友人にも小麦アレルギーの人がいますが、グルテンの含まれたもの(パン、うどんなど)を食べて出たアレルギー症状があります。
・下痢、胃腸の不良
・頭痛
・インスリン値異常、糖尿病の一歩手前
不妊に何が関係あるの?と思うかもしれませんが、
3つ目の「インスリン値異常」が不妊において最も問題であることがわかっています。
小麦に含まれるアミロペクチンAが血糖値を急上昇させる
→ 急上昇した血糖値を下げるためにインスリンが大量に分泌される
→ インスリンは過剰に男性ホルモンを作らせる
→ 男性ホルモン値が高くなると、排卵、着床の妨げとなる
排卵、着床障害については、男性ホルモンと黄体化ホルモンとのバランスが崩れると多嚢胞性卵巣症候群になることでもわかりますね。
グルテンの件と直接関係があるかは定かではないと思っていたのですが、私の友人は婦人科系疾患もいくつか持っていた記憶があります。
全部がそうとは言い切れませんが、グルテン過剰摂取がホルモンバランスの崩れに繋がり、疾患をも引き起こすこともあるようですね。
また、インスリン値が異常→糖尿病の一歩手前になるというのは、肥満への可能性も含みます。
やせ過ぎもいけませんが、肥満も不妊の原因になるので、注意しましょう!!
トランス脂肪酸も過多
パンを作るときに含まれるマーガリン。またはパンを焼いた後に塗る方もいるかもしれませんね。
マーガリンに多く含まれるトランス脂肪酸は、動脈硬化や心臓疾患のリスクを高めると言われています。
これが不妊に何の関係があるのか?
つまり血流を悪くするということなんです!
妊活には「血流」が命。血流が悪いと細胞に栄養が行かなくなる→卵巣や子宮に栄養が行かなくなり機能が落ちてしまいます。
また①の話とも連携しますが、トランス脂肪酸過剰摂取は糖尿病の原因になると言われています。
そうすると、インスリンが過多になり…の負のサイクルに陥ってしまいます。
まとめ グルテンフリーを心掛けよう!
小麦を避け、主食は米にしておけば間違いないということですね。できるだけグルテンフリーを心掛けましょう。
元々私は和食党なので米派ですが、そうはいってもパンやパスタもおいしいですよね。
食べたいものを食べられないことが、妊活に大敵である一番の「ストレス」だと思うので…!
グルテンフリースイーツで、気にせずおいしいもの沢山食べちゃいましょう♪
スイーツのおともには、ルイボスティーもつけると贅沢な気持ちになりますよね(*‘∀‘)
おいしく楽しく、一緒に妊活頑張りましょうね!!