不妊治療お役立ち情報

ヨガ3年間ほぼ毎日続けたリアルな結果 ヨガで妊娠するための心身を整えよう!おすすめヨガポーズも紹介

妊活していると妊活のことばかり考えてしまうときありますよね。
検索魔になったり他の出来事が手につかなかったり、イライラしてしまったり…
私もそんな日々に嫌気がさしたうちの一人ですが、今は自分にあったリフレッシュ方法としてヨガを見つけ、ストレスフリーな妊活をしています!!
妊活脳」から離れリフレッシュすると同時に、「妊娠するための心身を作るヨガの効果やポーズ」をみなさまにも紹介していきたいと思います!

効果①血流がよくなる/ダウンドッグ 

ヨガでは深い呼吸とともにストレッチをすることで、全身の血流の巡りが良くなり、身体を温められます
デスクワークや家事を主とした生活だとあまり動かないために血流が滞り、「むくみ」や「冷え」という妊活最大の敵に直面してしまいがちです。
しかしヨガを定期的に行って血流が良くなることで、酸素や栄養素が子宮内に十分に届くようになり卵巣機能維持にも効果が期待できます。

実際ヨガを始めてから、顔や脚のむくみが気にならなくなりました。脚のむくみがないということは、下半身に血流が滞っていないことを判断するポイントでもあるし、事実私は生理周期が整ってきました

【血流を良くするためにオススメのポーズ 「ダウンドッグ」】
①手を肩の下に、膝を骨盤の下にくるように四つん這いになる。
②下の写真のような体制へ。手でしっかりと床を押す。ふくらはぎの伸びを感じて、肩から背中をまっすぐに伸ばす。
③交互に足踏みしながらゆるめるもよし、かかとが床につく方はそのままおろしてストレッチ。

効果②体幹を鍛える/ウォーリアーワン

特にフローヨガ系に多くありますが、ヨガには体幹を鍛える動きが非常に豊富です。体幹を鍛えることで身体全体の歪みが整えられ、妊娠・出産をするための身体づくりの準備ができます。事実ヨガで体幹を鍛えた結果、

✅骨盤の歪みが整えられ、反り腰が改善された
 ・骨盤が歪んでいると、子宮の血流が悪くなります。
  また、子宮の位置が下がることで妊娠できても赤ちゃんに栄養を届けづらくなったり早産になる可能性あり
 ・反り腰が改善されると前太ももの張りがなくなり、脚が細くなりました。

✅代謝が上がった(基礎代謝900台から1200台まで向上!)結果、太りにくくなった。
 ・代謝がいい身体=体温を上昇させやすい身体。体温を高く保つことで、妊娠しやすい身体へ!
 ・肌も荒れづらくなってきました◎

妊活にももちろん、美容的にもうれしい効果がいっぱいでした◎

【代謝をあげるためにオススメのポーズ 「ウォーリアーワン(戦士のポーズ)」】
①片足を後ろに引き、引いた後ろ足は外側へ向ける。
②前足を踏み込み、身体の重心を下げる。両手をあげ、身体を伸ばす。しっかり下半身で踏ん張る。

効果③リラックス・気持ちを明るく保つ/スカ―サナ

なんだかんだこれがヨガの一番の妊活ポイントなのではないでしょうか。ヨガは深呼吸をしながら行うスポーツ。呼吸が大きなポイントになっています。
普段の私達は、ずっと同じ姿勢を取った緊張状態の中にいがちです。
するとどんどん呼吸が浅くなり、体内の酸素量が足りなくなって効果①で述べたような「血流が悪くなる状態」に陥ります。

また、深呼吸をして呼吸に意識を向けることで、気持ちを落ち着けてリラックスする効果が。
ヨガのはじめや終わりに、目を閉じて呼吸に集中するような「瞑想」の時間がとられるのは、頭の中を空っぽにして自分の気持ちを自分でコントロールする効果があるからです。

私は毎朝ヨガの時間を取ってから会社に行ったり、寝る前にヨガの時間を取ることで、その日1日の怒りや悩みを意識的にリセットさせるようにしていました◎

何かと心が乱されがちな妊活においては、自分のマインドの持ち方が大事!
いやなことがあっても、自分で自分にご褒美をあげる、お休みの時間をあげることが一番の心のケアになります

【リラックスするためにオススメのポーズ 「スカ―サナ」(胡坐のポーズ)】
①背筋を伸ばし胡坐になる。 ②指で円を作り、目を閉じて呼吸に意識を向ける。深い呼吸を続ける。

運動音痴の私でも自分のペースでできる!

ヨガガチ勢の方には最初に謝っておきますが、ヨガは決して運動音痴でもできると言っているのではありませんm(__)m
私は大の運動音痴!!運動なんてものは私に今まで全く縁はありませんでした。(体力テストの結果たるや)
そんな私でも「3年もほぼ毎日続けることができて、効果を出している」ということをみなさまにお伝えしたいのです。

きっかけは、結婚式で着るウエディングドレスをキレイに着こなしたいという思いでした。
体重を減らすというよりも「見た目」を細くしたい!着やせしたい・見えるところを細く見せたい。
探していった結果、体型を整える=「身体の歪みを整えて、むくみをなくすこと」に行きつき、それを叶えてくれるのがヨガだったわけです。
それが結果として、今の妊活の体質改善につながったことを強く実感しています。

大の運動音痴の私でしたが、ヨガはやってみると「意外と楽しい!面白い!」
身体を動かして汗をかくってこんなに気持ちのいいことだったんだ!と思いました。

仕事もしていて日々の限られた時間の中でヨガの時間を取るには、

・自分の空き時間でできる  ・家で気軽にできる  ・周りの人と比べなくていい、一人でできる(他人との余計な世間話も必要ない)

という観点が私には欠かせなかったので、もし同じような方がいらっしゃったらオンラインヨガ教室がオススメです♪
また、妊娠中や治療中にはやってはいけないポーズもあります。自己流ではなく、必ず適切な指導の下で行うようにしましょう!

まとめ

◆ヨガを3年間ほぼ毎日続けたら…

①血流が良くなる ②代謝が良くなる ③気持ちが前向きになる
・骨盤や身体の歪みが整えられ、体型が整った=妊娠、出産のための身体づくりができた
・血流が良くなり、生理不順が解消された
代謝が上がって体温を高く保てるように。太りづらくなり肌もキレイになった
妊活のストレスをうまく発散できるようになった。

◆ヨガは無理せず自分のペースで。妊娠中、治療中にはやってはいけないポーズもあるので、必ず適切な指導の下で実施しましょう!!

  • この記事を書いた人

りぼん 

元金融OL。移植で授かるも流産し、現在も体外受精挑戦中です! 仕事と不妊治療を両立させていましたが、流産を機に退職しました。 不妊治療中の「お金」「ステップアップ」「気持ちの持ち方」etc…のお悩みは全て”ココ”で解決!! 赤ちゃんの誕生を”ごきげん”に待つライフハックをお届けします。

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